コンシェルジュに相談することで、効率よく婚活をすすめることができて、悩みや不安を早く解決し精神的に楽になれます。
マッチングアプリは自力でマッチング成立〜デート〜交際を行う必要があり、結婚相談所と大きな違いとなっています。
結婚相談所は専門家がサポート&アドバイスしてくれるからです。
しかし最近、マッチングアプリでも「真剣に結婚したい」ユーザーの要望に応える動きを感じています。
その一つが「コンシェルジュ」による活動サポート。
自力で活動に関する問題を全て乗り越えるのではなく、婚活のプロからサポート&アドバイスを受けながら短期間で効率よく結婚できる可能性が高くなります。
婚活を全て自力でやりきる自信があれば、コンシェルジュは不要でしょう。
しかし、婚活に対して不安を持っていたり、既に上手くいかずに挫折経験がある方は、コンシェルジュがいるマッチングアプリを試してみると良いです。
コンシェルジュのいる婚活アプリ3選
人気 | 名称 | 内容 |
---|---|---|
\真剣度No.1/ ブライダルネット 2006年〜 | ・上場企業IBJ運営で安心♪ ・活動32万人(2024年10月) →ブライダルネット評判ページ ・コンシェルジュに無料相談可 ・初デート場所無料提供とサポート ・結婚するまで無料使い放題(年会費プラン2年目〜) ・会員の85%→1年以内に結婚希望 ・女性割合が多いので男性モテる | |
\成婚実績No.1/ アラフォー世代中心 真剣度高い ユーブライド 2000年〜 | 月間平均マッチ数35,000件 ・累計250万人(2024年10月) ・登録無料 ・ユーブライド評判ページ ・18歳〜 ・サクラゼロ宣言! ・本人認証サービス「3Dセキュア」導入 | |
初心者登録必須! ユーザー数No.1 ペアーズ 2012年〜 | 圧倒的なユーザー数でNo.1 ・18歳〜 ・累計2,000万人(2024年10月) ・女性完全無料 ・毎日8,000人が登録! ・Pairs評判ページへ |
記事執筆時点では、コンシェルジュの存在するアプリは3社のみです。
どのマッチングアプリも「結婚」を強く意識しているからこそ、コンシェルジュの導入に踏み切っていることを感じ取れます。
特にブライダルネットは他社に先んじて早くからコンシェルジュの導入を行っていて、成婚への並々なら強い想いがあると感じました。
知って得するコンシェルジュの使い方
コンシェルジュの使い方は、3つの方法を通して行われます。
・チャット
・メール
・ビデオ通話
チャットやメールの場合は、返信に数日を要することがあるようです。
すぐにアドバイスが欲しいなど、緊急性が高い時はビデオ通話が良さそうです。
それぞれ、アプリ別にどのような使い方があるのか解説していきます。
ブライダルネットは現役仲人も存在
◆ブライダルネットのコンシェルジュ
・名称:「婚シェル」(こんしぇる)
・チャットまたはメールで質問/相談
・入会〜デート後までずっとサポート
・専任担当制(自ら選択も可能)
・有料会員ならば、無料で何度でも利用可能
・プロのカウンセラーまたは現役の仲人が担当
管理人自身もコンシェルジュに何度も相談した経験があり、大変心強く感じた思い出があります。
おすすめ3社の中でも、「マッチング成立」ではなく最も「成婚」に力を入れているアプリと言っても良いと思います。
使用するには、「婚シェルに相談」メニューからチャット形式で相談するだけです。
利用するのは非常に簡単で、いつでも簡単に相談できます。
また、ブライダルネットは入会してから良い出会いがあって退会するまでの期間は、平均3.1ヶ月と短期間なのも特徴です。
ユーブライドは気軽に相談できる
◆ユーブライドのコンシェルジュ
公式サイト記載によると、約60%の方が婚活や恋愛で相談相手がいない、と回答していあます。
ユーブライドの場合は、プロのアドバイスというよりも「応援してくれる」という観点から相談/アドバイスを行ってくれます。
その分、より身近に感じるため相談しやすいかも知れません。
・名称:コンシェルジュサポート
・プレミアムオプション申込みで利用可能に
2,980円/円
(前提としてスタンダードプランへの課金は必須)
・メールにて相談(返信は5営業日前後)
・コンシェルジュチームからの返信(専任担当ではない)
ペアーズはビデオ通話でも相談可能
◆ペアーズのコンシェルジュ
2022年9月に閉鎖した結婚情報サービス事業(ペアーズエンゲージ)の影響で、コンシェルジュプランが新設されたと推察します。
今までは圧倒的に多いユーザー数を活かし恋活に強く、単に出会うだけというライト目的が多い感じでした。
2022年からはIMS認証(インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証制度)など、結婚本気度の高いユーザー向けの施策も行っている一環でコンシェルジュを設立したのではないでしょうか。
・名称:ペアーズコンシェルジュ
・専任担当制
・有料オプション:7,000円/月
ビデオ通話は月1回
・チャットとビデオ通話(25分/回)が選べる
・ビデオ通話のコンシェルジュトークは事前予約制
・ビデオではなく音声のみでも可
2、コンシェルジュの空き時間を確認し、予約したい時間を選択してください。
3、「一番相談したいお悩みは?」より項目を選択してください。
4、課金プランを選択してください。
5、コンシェルジュトーク画面に予約完了のお知らせが表示されます。
月額7,000円という有料課金は少し高めの設定ではないか、と感じる方も多いかと思います。
女性は無料で利用できるので、問題ないかも知れません。しかし、男性は1ヶ月プラン利用時@3,700円+7,000円となり月額1万円を超えてしまいます。
早くお相手が見つかるならば「時間をお金で買う」という意味では投資効果が良いのかも知れません。
ゼクシィ縁結びは日程調整代行のみ
◆ゼクシィ縁結びのコンシェルジュ
ゼクシィ縁結びにもコンシェルジュは存在するのですが、相談/アドバイスという役割ではなく、単なる事務/取次的な役割です。
あなたとお相手の間に入り、デートの日程調整を行ってくれる、という役割。
便利でよいのですが、他アプリのように「成婚をサポート」という積極性はあまり感じられません。
あくまでも「日程調整」という面倒を引き受けてくれる、という存在。
そのため、このページのおすすめアプリとしては取り上げていません。
コンシェルジュにはどんな相談することが多い?
コンシェルジュがいると、相談/アドバイスが受けられるといっても、具体的にはどのよな相談やアドバイスがあるのでしょうか?
いまいちピンとこない方のために、具体的な事例で解説していきます。
ブライダルネット公式サイトの抜粋となります。
・・自己紹介について
「全体的に具体的に書けていて女性も安心できるのですが、「ブサイクでも~」部分については、少しネガティブな印象を受けるかもしれないので省くのをお勧めします」
・・マッチング成立後のメッセージについて
「注意点(コツ)としては、
・やり取りのペースや文章のコツはお相手に合わせる
・敬語や言葉の使い方に気を付ける
・適度に質問文を入れる
・一問一答にならないよう、お相手の返答にも反応する
などがあげられると思います。」
またペアーズでは「良くいただくご相談例」として、以下のものを挙げています。
・自己紹介文の添削
・プロフィール写真選びのお手伝い、写真スタジオ選びのご相談
・マッチング率を上げるためのアドバイスがほしい
・どんな人にいいね!すれば良いのかわからない
・ファーストコンタクトの自信がないので練習したい
・カップリング相手との交流について相談したい
質問する内容から推測して、非常にまじめにかつ前向きに活動している方だということが理解できます。
また、相談している内容は難しいことではなく、初歩的な疑問点という感じです。
つまり初歩的なことを聞いても、きちんとアドバイスしてもらえる、ということになります。
コンシェルジュ利用のメリットは?
コンシェルジュに相談出来るメリットは、なんといっても第三者的なプロの意見やアドバイスを受けられる、という点です。
自分ひとりで活動していると、どうして良いのかわからないことが多々あります。
・他の人と比較して、写真はこのチョイスで良いのか?
・プロフィール文章はどう書いたら、異性受けが良いのか?
・マッチング成立しないが、どこを直せば良いのか分からない。
・急にメッセージの返信がなくなったが、どうして?
・デートの約束をしたが、注意すべき点は何か?
細かく挙げればきりがないほど、活動の悩みや不安は沢山あります。
その現場を多く見て多くの相談を受けているプロだからこそ、アドバイス出来ることが沢山あるはずです。
プロの第三者意見を取り入れることで、不安が和らぎ、悩みが解決し、活動の次ステップへ足を踏み出せるはず。
一人でもんもんと悩んで立ち止っていても、結婚は近づいてきません。
ぜひ、積極的に悩みを相談し、早く結婚相手を見つけるほうが「お得」だと言えるでしょう。
コンシェルジュは人を介したサービスのため、いずれも有料プランが原則です。そもそも、真剣に結婚したいのなら、無料で済ませるという考え方は一旦横に置き、積極的にお金を払ってプロの力を借りましょう。
結果的に投資した分、以上のリターンを見込めるはずです。